「早く退院して自宅に帰りたい」入院中の患者、皆さんが思うこと。
疾患によりますが、入院期間は最大で6か月。
退院に向けて設備の整った病院でリハビリを重ね、病院のスタッフからも自宅に帰って安心して暮らせるように、一人一人に対するチームを作り「医療保険から介護保険への移行手続きや手配」「環境調整」「退院後どんなリハビリが必要になるか」等、様々なサポートしてもらえて、ようやく退院の日を迎えることが出来ます。
それでも患者側としては、ひとかけらの不安もなく退院する人はいないと思います。
多くの人が「入院前の生活に戻れないかもしれない」という不安を抱えて退院されるのではないでしょうか。
それでも退院直後は自宅に戻ったという安心感や開放感から、不安な気持ちも薄れるのですが、しばらく経った頃にふと、「入院中にできていた動作が出来なくなっている...?」とか、「せっかく、病院でしっかりリハビリをして機能が回復して退院したのに...後退した気がする」と気持ちが落ち込み、落胆してそのまま閉じこもりがちになってしまうケースが多々あります。
この時期はとても大切で、うまく乗り切らないと日に日に体の機能が低下していくだけではなく、モチベーションも低下もしていきます。
特に一人暮らしの方で、話し相手がいない場合は顕著に表れることが多いそうです。
機能が落ちないようにと「通所リハ」「訪問リハ」などのリハビリを、介護保険を利用して継続する方がほとんどですが、医療保険・介護保険では日数や時間の制限があります。
また、比較的年齢が若い方は「介護保険でのリハビリは物足りない」とか、
「高齢者に交じって多人数でリハビリをするのに抵抗がある」との声も聞きます。
私たちコンシェルジュがいる「Leben」には、
6階に自費リハビリステーション「NEURO スタジオ」があります。 通うストレスがなく、エレベーターの移動だけでリハビリへ行ける!
リハビリを継続していくには、億劫でないことはとても重要なポイントです。
自費リハビリとは、保険適用外のリハビリ。
自費だからこそ、時間・期間に制限がなくご自身が納得いくまで、
目標とする状態を目指して質の高いリハビリを、マンツーマンで受けることができます。
保険を使わないと言っても、もちろん医師(1階「西長堀やましたクリニック」)の連携が前提にあり安心です。
そして、私たちコンシェルジュは医療・リハビリと連携を取りながら、退院直後の不安を取り除く為に、毎日のお声かけや見守り、買物同行、雑談(?!)など、お1人お1人に寄り添ったサポートを致します。
入院されていた病院とも連絡を取らせていただきますし、自宅へ戻られる際は今後のご相談もさせていただいております。 1階には、西長堀やましたクリニック(脳神経外科・内科)、くぼクリニック(心療内科・精神科)、プラザ薬局(調剤薬局)がありますので、不安があればすぐに相談できて安心です。
自分らしい生活を取り戻し、自宅に帰っていただくお手伝い、応援を致します!
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