毎日寒い日が続いていますね。
気象庁のデータを見ますと、大阪市の20日間の平均気温は平年差ー0.8℃だそうです。
体感的にはもっと低い気がしますね!
年々寒さに弱くなっている気がしますが、
コートも着ずにスウェットシャツで学校に行く子供らを見ていると、
これは「気がする」だけじゃなく、代謝が落ちて寒いんだな、と現実感が湧きます。
さて、そんな寒がりになってしまった私ですが、お正月は寒い寒い雪国に住む両親の元で過ごすのが恒例です。
離れて暮らすため、そう遠くない将来の話をするのですが、
両親は「大変になったら何軒か施設があるからそこへ入居する」と言います。
はてさて、義理の親からもこのセリフを良く聞くのですが、
そう簡単に入りたい時に入れるものなのでしょうか?
比較的費用が安く入居できる「特別養護老人ホーム」の入居資格は、
一般的に「65歳以上で要介護3以上」とされています。
<要介護3>とは、日常生活で常に介護が必要な状態を指します。
自力での立ち上がりや歩行が困難な状態です。
そして「特別養護老人ホーム」は入居待ちがあることが多く、
要介護3でもすぐに入居できるとは限りません。
因みに<要介護2>は食事や排せつを含む日常生活動作の全般において、
毎日の介助が必要とされる部分がある状態です。
既に要介護2の段階で既に自力での生活が難しくなっているのに入居できないんですよね。
同居家族に頼ったり(これは本当に大変!)、
訪問やデイサービスは利用できるでしょうが、不安ですね。
独居だとどうしたら良いのやら...。
では、近年増加中の「サービス付き高齢者住宅」はどうでしょう。
こちらは金額に幅がありますが、初期費用が必要なことも多く、
月額14〜40万円(高級な施設ですと際限なく増えますが...)、
介護サービスやオプションサービスなどを追加するとさらに高額に。
潤沢な資金が必要ですね。
いざとなった時に困らないよう、ある程度調べておくことも必要かも知れません。
「老後に2,000万円必要」はどうかわかりませんが、ライフプランは必要ですね。
Lebenは既出の施設とはまた違い、誰かの助けを必要な時期に滞在していただき、
元気になってからまた自宅へ戻って生活していただくことを目標にしております。
1階にはクリニックがあるので安心ですし、6階にはリハビリもあります。
長期賃貸ですと訪問介護も申請できます。
そして、日々のお声がけ、雑用、家事をコンシェルジュたちがお手伝いしますよ。
「要介護が進まないよう、また自力で暮らせるよう」目指す方を応援しております!
気になる方はいつでも見学にお越しください。
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